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酒飲み(ワイン飲み)が行きつけに出来る店

投稿日:2012年9月21日 作成者:カクカクキカク

 

「トリッペリア=ホルモン系イタリアン料理!」、「約100種のワインをガブ飲み!」この二つをメインコンセプトに流行っている、うちの事務所に近い店。

ここの店長とは開業前からの知り合いでイタリア料理談義をよく交わしたものです。特にフィレンツェで食したキアナ牛のTボーンステーキの話題では互いに「えっ、知ってるの?」「日本の霜降りなんか目じゃないね」などとエンスージアストぶりを確認し合いました。

キアナ牛は赤身の肉質。そのT ボーンは間に骨を介してフィレとサーロインの両方が味わえるもので、日本のサシの入った牛肉とは別次元の“肉の味そのもの”を堪能出来る超美味なステーキです。「ステーキ=脂の旨み」から「ステーキ=肉の旨み」へと再認識すること間違いなし。

但し、日本への輸入はなされていません。従ってこの店にもキアナ牛はない。けれどもホルモンやハラミ(実はハラミもホルモンです)など、厳選された部位の味を最大限に引き出しているのは見事。しかも気取らず、見せびらかさず、能書きたれず、の心地よさ。ここのホルモンの煮込み=トリッパは3種類あるが、どれもジャパニーズ居酒屋のモツ煮込み最高峰とされる、北千住の「大はし」、月島の「岸田屋」と互角ではなかろうか。

 

次に、“ワイン、ガブ飲み”について。

これは酒飲みにはうれしいコンセプトです。ガブ飲み出来るということは、懐具合を気にせず飲める、それから飽きずに飲める酒の質、ということになりますね。こういう店は、特にイタリアンでは少なくなってます。ただ安い店、何とかバール。 いっぱいありますが、大抵、飲んでて飽きます。

1本、2000~3000円台前半の赤、白、発泡をチャンポンに、2人で2~3本空けると調度いい具合。これ以上空けるとトリッぺ(パ)をペッ、ペッすることになります。ここはグラスもなかなかよくて、リーデルのような極薄ではなくて、適度な重みと厚さがある、グイ飲みに心地がいいタイプ。

言っておきますが、この店は酒飲み、男性だけの店ではありません。おしゃれな女性にも最適。イタリアンを懐石風や精進料理風にするトレンドに飽きた女性や、カンツォーネの演奏などない本場のイタリアンを経験してる女性たちよ! ここでモツ食って、ガブ飲みして“イタリアン・ホルモンヌ”になってちょうだい。

 

 

■今回紹介したお店

オステリア ウネット(Osteria Unetto)

 

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