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廃棄される花をアップサイクル

投稿日:2013年8月13日 作成者:カクカクキカク

戦略
廃材になる生花に注目し、社会貢献とオリジナリティを活かすドライフラワー作品。

お花を送る思いを大切に受け継ぐ、つなげる「SHY FLOWER PROJECT

パーティーやテレビ番組などで飾られたあと、生ゴミとして捨てられる大量の花がある事にショックを受け、大学の同級生である2人ではじまった、捨てられる花を再生させるプロジェクト。
中には飾られてから1〜2時間で撤去しなければならない花もあるそうで、 泣く泣くお花を捨てなければならないお店の方の思いと、花自身の思いの、両方をつなげる活動として考え、生まれたプロジェクト。
廃棄花の事を「SHY FLOWER」と呼ぶことに由来し、活動名は「SHY FLOWER PROJECT」と名付けられたそうです。

内容は
①廃棄花を回収。
②ドライフラワーにする。
③そのドライフラワーを用いてフラワーデザイナーがコサージュなどに仕立てあげる。

その際、ドライフラワーの耐久性に弱さを柔らかくて丈夫なプリザーブドフラワーで周りを囲むように混ぜ、補強することで耐久性を向上。
また、一般的なお花の仕入れとは異なり、そのときいただくお花を使用するため、全て完全な一点もの。
耐久性の補強と廃棄花の数量によるオリジナリティのメリットも実はある。

彼女たちは生活中で生花を飾る文化のあまりない日本に今後、日常的にお花を取り入れ、活用していただけるような工夫やアイディアを紹介していきたいという社会貢献的ビジョンも見据えている。

Photography: Kentaro Hanamura からお借りしました。

▲▼プランナーズアイ▲▼

生花に接する機会といえば、母の日、冠婚葬祭、パーティ・・・・。
頂いて帰ってくるもあっという間に枯れてしまう。
美しく綺麗なものではあるが、どこか日常的ではないイメージがある。
一方、緑化は日常化ブームの兆しで、ベランダ緑化・・温暖化対策、家庭菜園・・・収穫、食べれる菜園手軽にみんなが取り組んでいる。

その生花の状況打開に一役をかうかもしれないのがこの「SHY FLOWER」プロジェクトである。
送り主の気持ちが込められた花が一瞬で役目を終えることなく、つながって再活用されるところが魅力的である。

このドライフラワーをもっと素材として安価に活用できるとお嫁修行のお花、オバサマたちの社交場花道・・・の敷居の高い生花講座からワンコインでつくる花アレンジハンドメイド講座が盛んになるかもしれない。
そうすると華やかさが日常に体現できる。

このプロジェクトはビジネスとしてドライフラワーに“感情、感動”というウェットな要素を取り入れた秀業ではないか?


「KAKUKAKU KIKAKU(カクカクキカク)」

世の中に溢れだす企画を・・・ 「ベンリ」、「ケイザイセイ」、「カンキョウ」、「カンドウ」、 「キョウラク」、「シャカイセイ」、「シュウエキセイ」 の7カテゴリーで捉え、紹介する厳選企画ダイジェスト

http://www.maji-kikaku.com/kakukaku/

カテゴリー:カンキョウ , シャカイセイ