貼って剥がせる模様シール?!マスキングテープ
戦略:脇役の仮止めテープを主役に。
貼ってはがせて エコでおしゃれな カスタマイズシール
元々、建築現場や車両塗装の現場で、塗料がつかないように養生したり、素材の識別や保護の用途で使用されるマスキングテープ。
どこに貼ってもキレイに剥がせる」、「色が豊富」、「和紙ならではの透け感、素材が美しい」など一部のファンの間で密かにラッピング、インテリアとして活用されていました。
そのファンの声が工場に届き、現場作業用品ではなく和紙の特性を生かした雑貨品として20色「mt」が誕生した。
文字を書いて付箋として使ったり、郵便物に封をしたり、冷蔵庫にレシピを貼ったり・・・アイデア次第で使い方無限大。
現場作業用と違う色合い、素材感を実現し今日に至っている。
最近はデザイナーコラボのマスキングテープの発売や壁紙利用等 用途も拡大し続けている。
▲▼プランナーズアイ▲▼
幼い頃は、シールコレクション。高校生の頃は、プリクラコレクション。私には2度のシール交換ブームが訪れた。
あの時、一度貼ってしまうと気軽に剥がせない・・・さらには少数限定だったため、どこに貼るのか随分と迷ったものです。(結局、●年経った今も机の引き出しで永久コレクション化)
そんなシールが身近な私たちに、一度貼ってもキレイに剥がせる&多色&実は和紙素材&文字も書ける&良心単価・・・とワガママを叶えてくれる 『大人のシール』としては第3期コレクションブームを期待させる。
飽きたら気兼ねなく剥がせるし、色塗り感覚でカスタマイズできるのですから。
国内では、現状復帰義務から躊躇していた賃貸での壁紙変更もこれで簡単に実現している。
国内ではキレイに剥がせる以上に色塗り感覚で手軽にできるカスタマイズキッドとして、スマホや車・窓や外装などでの需要拡大が見込まれ、
国外には和紙で出来た多様なカスタマイズシールとしてCOOLJAPANな雑貨の代表になる日も近い。
そして、この普及に一躍を買うのが「テープアーティスト」の登場となる。壁、ビルの外壁一面にテープを貼り付けアートを競う。
そんなことになるのではないか?
すでにこんなのも可愛いけれど。
その前に暴走族の「参上」ペンキ塗りの変わりになるのではないか? それなら剥がされちゃうまでの幻アートになるね。
「KAKUKAKU KIKAKU(カクカクキカク)」
世の中に溢れだす企画を7カテゴリーで捉え、紹介する厳選企画ダイジェスト
「ベンリ」、「ケイザイセイ」、「カンキョウ」、「カンドウ」、
「キョウラク」、「シャカイセイ」、「シュウエキセイ」
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